箕輪町議会 2015-09-15 09月15日-03号
また北小河内、無量寺、阿弥陀如来像の胎内、大出・熊野大権現の棟札、高橋神社の棟札、辰野町は羽場の手長明神の棟札などにも「ふきはら」の文字が伺い知ることができるわけであります。町民憲章の前文に、私たちの箕輪町は歴史の古いふきはらの里にあり云々とされております。 未来委員会は今町の将来像、指針を定め、その上に施策の立案に取り組んでいることと思います。
また北小河内、無量寺、阿弥陀如来像の胎内、大出・熊野大権現の棟札、高橋神社の棟札、辰野町は羽場の手長明神の棟札などにも「ふきはら」の文字が伺い知ることができるわけであります。町民憲章の前文に、私たちの箕輪町は歴史の古いふきはらの里にあり云々とされております。 未来委員会は今町の将来像、指針を定め、その上に施策の立案に取り組んでいることと思います。
もしも10円玉の絵としても有名な平等院鳳凰堂や阿弥陀如来像、もっと身近な例では松本城などが破壊されてしまったなら、私たちはどのように感じるでしょうか。文化財とは、自分たちが暮らす地域がどのように今に至ったのかを教えてくれる貴重な資料であるだけでなく、文化財そのものが私たち自身のプライドであるとも言えます。
北小河内の無量寺の国重要文化財阿弥陀如来像や、町重要文化財の五社宮や、竹の腰公園、南小河内の区においては上の平遺跡や普済寺文庫や藤井文庫、長岡の源波遺跡や長岡神社の立川鷲郎の彫刻、ハリギリ、福与の福与城址など、昔を語る素晴らしい歴史や文化財、さらにコシキガ城址や、もみじ湖、萱野高原とバランスの取れた観光資源が数多くあります。
◆19番(漆戸宗男) 文化財課に関する件で私がいろいろ調査と言いますか、お聞きをしている途中でございましたけれども、その中で国の重要文化財であります、これは北小河内にある阿弥陀如来像でございますけれども、この収納をしている建物として宝幸殿というものがございますが、この宝幸殿の屋根から雨漏りをしている状況があるということを調査をしている最中にお聞きをいたしました。
竜東地域には国の重要文化財である北小河内無量寺の木造阿弥陀如来像を初め、県の史跡である上の平城跡、また福与城跡、町で有形文化財として上げられている無量寺の観音菩薩立像、地蔵菩薩立像、長松寺の地蔵尊、源波古墳、小河内神社本殿、町の史跡である箕輪城跡、田中城跡、萱野城跡等、数えればきりがないほど歴史的遺産があります。
竜東地区には北小河内の国宝「阿弥陀如来像」、そして南小河内の県の史跡「上の平城址」、福与の「福与城址」等多くの重要文化財があります。竜東地区を史跡観光コースとして条件整備をし、特徴を生かし、総合的に観光地化していくことは、西部地域を含めて町の活性化につながる大事な事業と思いますが、町長どのように考えているかお聞きしたいと思います。